僕の彼女紹介します を見た


猟奇的な彼女のコンビということで期待を大きくしてみてきました。
結果残念。
まぁ今の純愛ブームにもれなくのっています。
何だろうこの鈍い切り口は、って感じです。
だって死ぬのはないでしょう。
純愛は死んだり会うのが不可能にならないとドラマにならないものなんですか?
と心の中で叫ぶぞ、僕は。
そんなありきたりな展開は要らない。
そんな描写ばっかりだから猟奇的な彼女にはあったあのポップなリアル感がなくなったんだと思うわけです。
恋愛ものとしては死後の話をアジア的価値観で扱っている所以外はすんなりと受け入れられる感じです。
何かに生まれ変わるなんてけっこう自然じゃなくなっている気がします。
さすが韓国。
まっあぁいう女の子像は嫌いじゃないです。
というか好きです。
その一点のみ好感が持てます。
そんな映画です。
期待しない感じで見に行ったらどうでしょうか。