研究室の合宿3


8:30起床。
写真を撮るということなので、急いで顔や歯を磨き、着替えた。
それでも頭が分裂しそうなほど眠くてけっこう時間がかかった。
そして写真を撮る。
やっぱり起きない人もいるわけ、そういう人がどうなったかと言うと、布団ごと写る場所まで持ってこられていた。
あと、無理矢理座らせるポーズをとらせたりしていた。
まぁそれでも起きないんだけど。
どうにか写真撮影終了。
そこで教授が先に帰ることになった。
その車に誰が乗り込むか?
先輩達は全然準備ができていない、というか先生の車に乗らない。
そして準備がもう終わっている僕。
僕いきます、それしかなかった。
そしてドクターの人と教授、僕の三人は車に乗って帰りましたとさ。
僕、話すのとかあんまり得意じゃないから大変だった。
なによりも睡魔と戦っていた。
車中、クールな先輩と教授と僕は、若干気まずい雰囲気をつくったりつくらなかったりしながら帰っていった。
時間があれほど長かったときは珍しかった。
昼ちょっと前に学校に到着。
解散。
10日から14日11:30現在までの合計睡眠時間が4〜5時間な僕はふらふらになりながら、部屋に戻った。
そこですることは一つ、睡眠を満喫した。
そんなけっこう肉体的にハードな合宿でした。