penの感想。。。


眠い目をこすりながら起きてすぐに読んでみた。
プロダクト・デザインの最先端。の特集は、かなりしっかり目を通した。
導入に簡単にプロダクトデザインの流れがあり、そこで最近のデザイン潮流をマテリアルデザインとよんでいた。
確かにプロダクツの方は、かなり素材の特性を生かしたものになってきている。
僕の感想を言えばプロダクツよりも早くファッションの方がその傾向を見えていた。
その場合かなり、素材のテクスチャーを生かしたものが多かったように思う。
そしてプロダクツはそこから一歩進歩しているところにあると思う。
プロダクツは素材をデザイン対象の性質を決めるようなところまで落とし込んでいる。
ファッションは、表面がその対象だったのに対し、プロダクツは性質まで対象を広げている。
その点に注目すると、今後の建築もそんな風になっていくのかな的予測がたつ。
現在巧くいっている例もあるのでそうかもしれないが、まだまだでしょう。
話が脱線したが、プロダクツは結局新しいところに踏み出すところに来たようだと感じた。
いろんな領域にデザインが進出していくことが予想されるが、それによって消費者のセンスが磨かれることを期待する。
なぜなら、現在のデザインはあまりにも商業的価値先行のような印象を受けるので、それを乗り越えた時が本当にデザインを楽しめる時なんだろうと思うからである。