キル・ビル Vol.2 観た


とうとう観てしまいました。
というか惰性的勢いで。
コメントはネタバレを含む可能性があります。
内容は、vol.1とは違うタイプ映画でした。
相も変わらず、ふざけてんじゃないかな?という表現もありましたが、全体のテイストが違っていました。
簡単に言えば、復讐劇と言うよりは愛憎劇という点でしょう。
話の運び方がキャラ中心で決して格闘シーンが中心ではなかったことです。
それ故あまりふざけている感は出ていませんでした。
よかったキャラはパイ・メイだれがモデルか知りませんが、こいつ北斗神拳がつかえます。
劇中では五点掌爆心拳でしたが、アレは間違いなく北斗神拳でした。
あと体術も披露してくれるのですが、そんなに強く見えないことところも素敵です。
そして最後はあっさりと毒殺されてしまうし、ビックリです。
僕のイメージだと、中国拳法の達人は日々毒を少しずつ飲んで毒に対する耐性ができているはずです。
げんに、男塾に出てくる人々はそうでした。
そんな点でパイ・メイそれでいいのか?です。
せっかく寿命が長いんだから。
ヤバいこんな感じでコメントしていったらすべてのキャラを話してしまいそうだ。
ここは、あと一つ面白かったシーンをあげて終わります。
キドー、いくら何でもその脱出には無理があるって。