最終ダメだしゼミ


この前から分かっていたことだが、論文指導ってのは梗概をつくることで終わる。
本論の提出はあるけどどうでもいいらしい。
だからこの次期本論をそっちのけで梗概やってくれと。
だそうだ。
ところで昨日もたくさん直したと言ったが、今日もたくさん直された。
一番すごい変更は、レイアウトに図版を増やすこと。
マジで聞いてないっすよ。
たぶん、指導してくれた助手さんもドクターの方も驚いたんじゃないか。
さすが教授。
そして中身に関しては助手さんが一番厳しいのです。
ダークサイドに落ちないようにうまくヒマを見つけてガスを抜いているんですが、それゆえ一つ前向きなことが分かりました。
ダークサイドに落ちかけていたときは、俺のスペック足りねぇ〜とか叫んでいたのですが、よくよく考えたら、そういうときしかスペックが上がらないんじゃないかと。
そういうわけちょっと前向きになったんだけど、やっぱり自分の文章見直す作業はつらい。
だって自分否定をけっこうラディカルにやらにゃだめなんで。
そういう場面にはたくさん立ち会ってきたはずなのにどうも慣れないですね。
いや〜、めげそうでめげないギリギリな感じがんばりたいと思います。