スタートはいいものだ


何かと終わりに注目していろいろ振り返りたがる人を見かける。
しかしなにか腑に落ちない。
そんな振り返ることなど特別になかったんじゃないかと、思ってしまう。
月の終わりは、たしかに何となく続く日常の中のなにかしらの節目になる。
それを利用して振り返るというルールを持って来る気持ちはよくわかる。
しかし何か空虚だろうと思う。
そこに何か論理的に正当な反論があるわけではないが、僕の気持ちとしてすんなりといかないので。
そこで僕はスタートを祝おう。
スタートならいっぱいあってもいいじゃないか。
すべてに終わりが必要なわけではないし、だからいっぱいあっても。
ということで僕も今日から何か始めます。
ちょっと難しいことかもしれないけど、一度でいいから雑誌に名前をのせるための機会作りをがんばりたいと思う。
なんだろうコンペでもいいし、批評文でもいいしなんでもね。
と曖昧な誓いを立てよう。
しかしここで何か宣誓をしてしまうと達成出来ないという何かがあるのでけっこう微妙かも。