何となく思う


なかなか深く考える暇なんてなかった。
というか暇自体はあると思うが,心の余裕がなかった。
しかし少なくとも書くことだけはしよう。
修論のテーマで気になる分野がいくつかある。
今までそんなにきちんと学んでいない方面である。
一つはアフォーダンス
もう卒業してしまった先輩が何となく取り組んでいたのを覚えているものの,実際にはざっくりとしか知らない。
二つ目はポピュリズム
これは建築という概念を外側から見つめるのに必要かなと。
三つ目は表層。
最近やっとテキストと作品が少しまとまってきたという感じなのでざっとまとめたいかな。
四つ目は目の構造と制度。
建築を形から考えるという側面において基礎的な知識になるのではないかと。
以上の四つの分野と言うかまとまりが「建築における装飾」をうまく説明出来るんじゃないかと予感している。